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今回は、中国ビザのお話です。
3/27以降、取得できるビザに制限が発生しました。
そもそも日本人は、(チベットに滞在する場合を除いて)ビザが無くとも15日間は中国に滞在できます。
しかし、滞在日数が15日を超える場合は、ビザの取得が必要です。
中国のビザには、Lビザ(観光ビザ)、Fビザ(訪問ビザ)、Zビザ(就労ビザ)、Xビザ(留学ビザ)などの種類がありますが、商用で訪問する場合は、Fビザ(訪問ビザ)が一般的でしょう。
Fビザ(訪問ビザ)は、視察、商用、会議、講義、参観、スポーツ、友好交流、短期留学、研修などの目的で中国を訪れる場合に取得できます。
昔は、1年間連続滞在可能で入国回数の制限が無いFマルチビザも比較的容易に取得でき、大変、便利でした。
ところが、ここ1年程の間に、発行可能なFマルチビザ(訪問ビザ)の有効期限および連続滞在可能日数が6ヶ月、3ヶ月と減ってゆき、3/27以降は、マルチビザ自体の発行を一時休止したようです。
現在、発行されているビザについてまとめると、下記の通りになります。
◆Lビザ(観光ビザ)
3/27以降、発行可能はビザは、入国回数が1回および2回の2種類です。
有効期限:90日
(1回の入稿で)滞在可能な日数:30日
入国可能回数:1回または2回
◆Fビザ(訪問ビザ)
3/27以降、発行可能はビザは、入国回数が1回および2回の2種類です。
また、連続滞在可能な日数も30日のもののみです。
入国回数に制限が無いマルチビザは、発行を休止しています。
有効期限:90日
(1回の入稿で)滞在可能な日数:30日
入国可能回数:1回または2回
◆Zビザ(就労ビザ)
従来通り。
◆その他のビザ
未確認。
なお、このビザの制限ですが、日本人だけでなく、外国人すべてが対象となっているようです、
今のところ確認が取れているのは、香港および日本の中国大使館でビザを申請した場合ですが、おそらく他の国、地域で申請したとしても同じ状況ではないかと思います。
特に広東省で長期滞在しているビジネスマンに中には、Fマルチビザを使用している人も多く、影響が深刻なようです。
中国ビザとは無関係な「広州日本国領事館」も情報を出しています。
問い合わせが多くて困ったんでしょうね。
広東省滞在のための査証取得手続について
実は、中国ビザは、中国国外でしか取得できませんが、広東省に隣接する香港は、国外扱いとなり、日本へ帰国しなくとも香港まで行けば、長期滞在できるFマルチビザが取得できました。
香港近いシンセン市、広州市などに滞在するビジネスマンにとってはFマルチビザは貴重でした。
困っている人も多いと思います。
実は、私も困っています。どうしょう。
私の場合、香港-中国を頻繁に往来しているので、そもそもビザ無しでも問題はないのですが・・・。(香港へ行けば、中国を出国した扱いになります。)
それでも困るんですよね。その話は、別の機会に。
今回の制限ですが、「頻繁に中国へ来て、長期滞在する外国人を減らそう」という意図が見て取れますが、北京オリンピックを控えて、中国政府が神経質になっているためとの憶測もあり、今後、改善する可能性はあります。
このところ、中国はドタバタしていますが、その影響もあるでしょうね。
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- (2008-04-04 00:30:51)
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