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では、いよいよ、ビジネスネタを書き始めたいと思います。
最初のお話は、香港での株式会社設立についてです。
2004年に香港で株式会社を作りましたが、設立自体は非常簡単でした。
そもそも、香港では、株式会社を作る事は、そう敷居の高い話ではありません。
香港は、誰もが気軽にビジネスに参加し、株式会社を設立できる環境があります。
勿論、日本人と香港人の意識の違いもあると思います。
極端な言い方をすれば、日本では、株式会社を作るなど人生を賭けた一か八かの博打のような捉え方をしている人も多いのでは無いでしょうか?
香港の場合は、起業意欲の差もあると思いますが、もっと気軽な感じです。
実際、香港では株式会社設立は難しくありません。設立にかかる費用も僅かですし、資本金も柔軟です。
あくまで会社は、ビジネスを行う上での箱。問題はビジネスの中身であって、本来、会社の設立自体が問題になってはいけないのかも知れません。
如何に香港で気軽に会社が設立されているかと言う事を統計を元に説明したいと思います。
香港のCompanies Registry(公司註冊処)では、会社数などの統計データを公表しています。
2008年1月の会社数の統計を見ると、約9,100社の「Public Company」と約65万社の「Private Company」が存在しています。総数は、約66万社です。
なお、「Public Company」は、株式を公開している会社、「Private Company」は、株式未公開の会社を表しています。ちなみに私の会社は、株式未公開なので「Private Company」に属しています。

会社総数66万社という数が多いのか否か判断するために、日本の統計と比べてみたいと思います。
国税庁の平成18年度の統計(速報)によると、全国で約280万の法人が存在しています。
香港の66万社の4倍以上ですが、そもそも、香港には700万人しか暮らしていません。
人口700万人の都市に66万社の会社が存在すると言うのは驚異的です。
ちなみに東京都の法人数は、約59万です。
続いて、Companies Registry(公司註冊処)の2008年1月に設立された会社数の統計を見てみましょう。

なんと、2008年1月の1ヶ月間に約10,000社が新しく誕生しています。
勿論、この1ヶ月間に解散したり、清算した会社もありますから、単純に1ヶ月で10,000社増えたわけではありません。
それにしても香港人の起業意欲には驚かされます。
しかし、単に、香港人の起業意欲が、この統計を叩き出しているわけではありません。
株式会社設立もそうですが、香港にはビジネスを始め易い環境が整っているという点も忘れてはいけません。
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- (2008-02-24 09:33:57)
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