-
2009年7~9月の四半期、中国の実質GDPは、前年同期比8・9%増となったそうです。
数字については、怪しいという意見もありますが、世界中が中国の消費に期待しているのも事実ですね。
当の中国政府はと言うと、実質GDP、8.9%増の事実を政府の実績として使うでしょうが、内心は決して楽観的には見ていないと思います。
毎年、沢山の労働人口を送り出す状況にある中国にとっては、雇用の問題も心配でしょう。
GDPの伸びと、雇用の回復は別です。リアルタイムで連動していません。
今年に入ってから、不動産市場や株価も急激に回復しました。

株価は、ピークから少し下げ、乱高下していますが、昨年と比べれば未だに高い水準です。
ミニバブルの様相もあるので懸念材料になります。
実際、マンションは、投資目的の購入が多く、入居率の低いマンションが沢山ありますね。
とは言え、中国が魅力的な市場であることは間違いないと思います。
海外からは中国が宝島のように写るようですが、これはちょっと過大評価です。
まず、忘れてはならないのが、中国は貧しい国と言う事実。
GDPも一人当たりに直せば、世界100位程度でしかありません。
日本人の多くが知る中国とは、北京や上海などの大都市のイメージでしかないのです。
13億人全てが市場になるわけではないと言うことを忘れてはいけません。
中国人と言えば、消費意欲が旺盛というイメージが強いと思いますが、中国でも、そう簡単に商品が売れるわけではありません。
お店は出せば売れるなんて言う、荒っぽいビジネスが通用したのは、今は昔の話。
先日、近所にオープンした大型電器店は、オープン初日こそ、そこそこお客さんが入っていましたが、今は、閑古鳥が鳴いています。
中国と言えども、出店する場所や時期を間違えると失敗します。
今は立地条件が悪くとも、数年で状況は変わるでしょうから、電器屋さん、あとは体力勝負でしょうね。
とにかく、出店しては消えると言うサイクルが早いのが中国。
これは悪い事ではなく、ビジネスが失敗したとしてもお金の流れを生むわけですから、中国経済の秘密ではないかと思います。
このハングリー精神は、日本人も見習うべきでしょう。
さて、本題です。
最近、友人から相談を受けました。
「ビジネスのネタは無いか」と。
意訳すれば「安全で儲かるビジネスは無いか?」だと思うのですが、正直、そんな美味しいネタがあれば、私がやっているわけです。
しかし、ビジネスネタが無いわけではなく、多少の資金の準備とリスクを覚悟さえできれば、色々なビジネスのチャンスが散らばっていると思います。
それは、日本とか中国とかは関係ないと思うのですが、最初の一歩は、中々難しいですよね。
この夏から本業の方で、新しい商品を取り扱い始めたのですが、当初の目論見は今のところ外れています。(笑)
ところが、当初は計画に入っていなかったものを売り始めると、かなり売れました。
ターゲットは日本。
発送は香港から。
その分野の取扱い実績なし。
日本人から見れば、所謂、怪しげな海外通販。
立地条件は最悪です。
元々、売れるだろうと思っていたのですが、予想以上にヒットしました。
そもそも数量が限られていた事もあり、日本で、これだけの数量を売った店舗は無いんじゃないかと思います。
その商品、そもそも現在では需要が少なく、現在では一般的には終わっている商品です。
しかし、欲しい方にとってみれば、何としても欲しい。
東京や大阪などの大都市なら専門店もありますが、地方に行くと状況は悪くなります。
しかも、数量限定品。
そのあたりがヒットの原因だったんでしょう。
と言うことで、今回から暫く、「売れる商品」について日中比較しながら書いてゆきたいと思います。
←気に入ったらクリックして下さい。
←ブックマーク登録
- (2009-10-23 02:46:43)
- SEARCH
- メニュー
-
- メニュー・カテゴリ
- アーカイブ
- 最近の記事
-
- ビジネスネタはありませんか?(10/23)
- 中国での商品調達での苦労中(07/04)
- 近況(04/20)
- 香港で小切手を活用する。小切手の書き方、入金の仕方。(11/14)
- 香港法人の商業登記証をネットで検索する(10/24)
- 最近のコメント
- 最近のトラックバック
- フィード
-
- メールマガジン
-
- 広告
-
- リンク
- ADMIN
