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今年の中国は、大きく揺れていますね。
オリンピックの年だと言うのに、宜しくないニュースが多い。

経済に関するものも明るいものが少ない。


世界の工場と呼ばれた中国も、沿海部では採算が合わず、内陸部や東南アジアへ工場が逃げ出している状況です。
こういった状況ですから、製造業に代わる産業がない沿海部の都市は厳しくなるのではないかと思います。

私が住むシンセン市も例外ではないでしょうね。



それから、不調な株価。
先日、上海株価指数は、3,000を割り、今は、2,900を割ってしまっています。
中国人民銀行(中国の中央銀行)も、「株価の大幅変動を避ける措置を講じるべき。」との発言を行ったようで、近日中に”神の声”があるかもしれません。

私は、株をやっていないので関係ないですが、やっている人は、暫く要注意ですね。


不動産の方は、シンセン市に限っていれば、現在、2007年1月の水準まで下がっています。
現在、新築の売り出し価格の平均が11,000元/㎡程度です。
郊外で、市の中心に比較的近く、アクセスの良い場所が平均価格ぐらいでしょう。
市の中心はもっと高いですね。

昨年秋からの不動産の暴落で2007年の高騰がチャラになった感じですね。
しかし、このところは、不動産価格も落ち着いてきていますし、ひとまず底が見えたと言った感じでしょう。


問題は、不動産を購入して、住むでもなく、貸すでもない人。
つまり、完全に短期の投資目的で購入してしまった人です。
おそらく、大半がローンを利用しているので、ローンの支払いもきつくなっているかもしれません。
ローンは組んだけど、ローンを完済するつもりは無く、適当なところで転売して利益をあげる予定だったでしょうから、不動産価格が思わしくない昨今、我慢できなくなって、損覚悟で売りに転じる可能性があります。(貸しても、ペイしませんし。)
これが、大量に市場に流れたら、もう一波乱あるかもしれません。



中国経済は、今年が正念場でしょう。

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  • (2008-06-16 20:21:34)
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