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以前書いた

香港で株式会社を設立する場合の手続き

の続きです。


香港の株式会社設立代行サービス

「Business Registration」が発行された時点で、株式会社として営業可能ですが、これだけでは、香港でビジネスを行うには不十分です。

そう、どうしてもビジネスには法人口座が不可欠です。

香港には、HSBC(香港上海銀行)、Hang Seng Bank(恒生銀行)、Standard Chartered Bank、中国銀行(香港)など沢山の金融機関がありますが、いずれかで法人口座を開設する必要があります。


株式会社の設立自体は、代行会社を通せば、書類の郵送のみで手続きを完了することもできますが、法人口座開設の際は、役員全員(その他に口座にサインの権利を持たせる方が居れば、その方も)が銀行に出向く必要があります。

つまり、口座開設の際は、どうしても香港まで出向かないといけません。


私の会社の場合は、HSBC(香港上海銀行)で「BusinessVantage」という商品名の法人口座を開設しましたので、これを例に説明します。

「BusinessVantage」は、香港ドル口座、外貨口座、当座預金などがセットになっており、インターネットバンキングも可能です。


開設の際は、代行会社の方に同行してもらったので、手続き自体はスムーズに終わりました。
必要な書類も、代行会社の方に用意して頂いたので、自分で用意したのは

・開設時に口座に預ける現金
・パスポート

くらいです。


手続き自体は、時間は掛かりません。


ファンドなどの商品も薦められると思いますが、私の場合は買いませんでした。
ファンドは、後でも買えるので急ぐ必要はないと思います。

ただ、掛け金が安かったので「Business TravelCare」という(香港から見た)一種の海外旅行保険に入っておきました。

ちなみに、バンクカード(キャッシュカード)は後日発行になります。
私に場合は、バンクカードの受け取りは、銀行窓口に取りに行く方法を選択しましたが、郵送も可能です。


貿易でL/C(信用状)を使った取引を行う予定がある場合は、別途手続きが必要です。開設時に手続きを行うと良いでしょう。ただし、一定期間L/Cを利用しなかった場合は、再度手続きが必要になります。

また、インターネットバンキングは、日本の銀行のものと比べても高機能です。
振替や振込みの他、海外への送金も行えます。
ただし、インターネットバンキングをフル活用する場合は、利用者、機能、取引額の制限を申請する手続きを行う必要があります。これも忘れないようにしましょう。



口座の開設が終わったら、まず、インターネットバンキングの最終設定を完了しておきましょう。
インターネットバンキングの利用登録は、窓口での手続きだけで完結しておらず、指定のサイトにアクセスして、アカウント登録を完了する必要があります。

確か、この手続きは、決められた期間内に行わなければならなかったと思いますので忘れずに。


hsbc.jpg

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  • (2008-05-07 05:43:29)
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